特許
J-GLOBAL ID:200903048510255753
液状物質含有樹脂組成物の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小松 秀岳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-343269
公開番号(公開出願番号):特開平11-172009
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 熱可塑性樹脂に液状物質を特殊な方法により添加することにより、優れた外観、耐光性、機械的特性を有する液状物質含有樹脂組成物の製造方法の提供。【解決手段】 (A)熱可塑性樹脂及び(B)25°Cから300°Cの温度範囲で液体状態が存在する液状物質を含有する樹脂組成物の製造方法において、まず(B)が液体状態になる温度から300°Cの温度範囲から選ばれた温度で、(A)と(B)とを混合して(A)のガラス転移温度(Tg)を低下させ、次いで溶融押出機を用いて150°C〜300°Cで溶融押出しすることを特徴とする液状物質含有樹脂組成物の製造方法。
請求項(抜粋):
(A)熱可塑性樹脂及び(B)25°Cから300°Cの温度範囲で液体状態が存在する液状物質を含有する樹脂組成物の製造方法において、まず(B)が液体状態になる温度から300°Cの温度範囲から選ばれる温度で、(A)と(B)とを混合して(A)が結晶性樹脂の場合は融点(Tm)、非晶性樹脂の場合はガラス転移温度(Tg)を判定基準とし、(A)のTmまたはTgを10°C〜200°C低下させ、次いで溶融押出機を用いて150°C〜300°Cで溶融押出しすることを特徴とする液状物質含有樹脂組成物の製造方法。
IPC (6件):
C08J 3/215
, B29C 47/40
, B29C 47/82
, C08K 5/49
, C08L101/00
, B29K101:12
FI (5件):
C08J 3/215
, B29C 47/40
, B29C 47/82
, C08K 5/49
, C08L101/00
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