特許
J-GLOBAL ID:200903048510538089
液晶ファインダー付きカメラ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-132131
公開番号(公開出願番号):特開平10-319477
出願日: 1997年05月22日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】液晶ファインダー付きカメラにおいて、電池の端子間電圧が低下した際に画像表示用の液晶表示器を消灯させるとともに、フイルムによる撮影のみ可能にして電池のエネルギーを有効に活用する。【解決手段】電源用電池70の端子間電圧を電圧検出回路で検出し、その検出された電圧値を中央処理装置(CPU)32に通知する。CPU32は、前記電圧値と予め設定された基準値とを比較し、電圧値が基準値以下の場合に液晶モニタ8を消灯して電力消費を抑制するとともに、液晶モニタ8の消灯下であっても、銀塩フイルムによる撮影は可能とする。また、液晶モニタ8を消灯させた場合にも、CCD30による撮影は有効に機能させ、フイルム撮影の際に該CCD30を介して取得した画像データをメモリに記憶する。これにより、電池交換後に前記メモリから画像データを呼び出して撮影画像を再生確認できる。
請求項(抜粋):
被写体からの光を撮像素子に結像させ、前記撮像素子から読み出した画像信号に基づいて被写体像を液晶表示器に表示するとともに、シャッターを開閉制御することにより被写体からの光で銀塩フイルムを感光させる液晶ファインダー付きカメラにおいて、電源用電池のエネルギー残量を検出する検出手段と、前記検出手段で検出されたエネルギー残量の値が所定の基準値以下の場合に前記液晶表示器を消灯させるとともに、前記シャッターの開閉動作を含む前記銀塩フイルムによる写真撮影の動作を可能にする制御手段と、を備えたことを特徴とする液晶ファインダー付きカメラ。
IPC (2件):
FI (2件):
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