特許
J-GLOBAL ID:200903048511709278
マグネシウム合金材の製造装置、マグネシウム合金材の製造方法、およびマグネシウム合金材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金原 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-229821
公開番号(公開出願番号):特開2004-066302
出願日: 2002年08月07日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】【解決手段】マグネシウム合金材を溶融する際に、溶解炉において溶湯の上部にSF6と、CO2とを含む混合ガスにより溶湯を大気と遮断し、溶湯に不活性ガスを注入して気泡によるバブリング精錬を行い、不純物等を溶湯の上部および下部に分離し、ポンプによる汲み出しを行う溶融工程と、溶湯を注入ノズル口から鋳型に流入させ、注入ノズル口を鋳型の底に近い位置から注入に従い遠ざけて鋳造する鋳造工程と、圧延材と圧延ロールとが接触する直前に、圧延ロール調温手段を用いて、圧延ロールを表面から加熱するとともに、圧延材調温手段を用いて、圧延材を温間圧延に適した温度に調温し、均熱化を行い圧延する圧延工程と経てマグネシウム合金材を製造する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マグネシウム合金材の製造装置であって、
溶解炉内の再溶解した溶湯の不活性ガスによるバブリング精錬を行い、不純物等をその比重に応じて溶湯の上層および下層に分離させる溶融装置と、
前記の溶融装置に連結されて、不純物を分離させた溶湯の汲み出し口から汲み出された溶湯を鋳型に注入する注入ノズル口を備える鋳造装置と、
前記の鋳造装置に連結されて、鋳造されたマグネシウム合金材スラブを冷却することなく、温間圧延に適した温度に均熱・調温しつつ圧延する圧延装置とを、一体に連結して構成したことを特徴とするマグネシウム合金材の製造装置。
IPC (14件):
B22D21/04
, B21B3/00
, B22D1/00
, B22D7/00
, B22D9/00
, B22D23/00
, B22D27/08
, B22D35/00
, B22D41/56
, C22B9/02
, C22B9/05
, C22B26/22
, F27D3/14
, F27D21/00
FI (15件):
B22D21/04 B
, B21B3/00 L
, B22D1/00 L
, B22D1/00 Q
, B22D7/00 D
, B22D9/00 D
, B22D23/00 C
, B22D27/08
, B22D35/00 B
, B22D41/56
, C22B9/02
, C22B9/05
, C22B26/22
, F27D3/14 Z
, F27D21/00 A
Fターム (20件):
4E014DB01
, 4E014DD01
, 4E014MA20
, 4E014NA08
, 4K001AA38
, 4K001BA23
, 4K001EA03
, 4K001GA19
, 4K001GB01
, 4K001GB02
, 4K001GB11
, 4K055AA05
, 4K055BA05
, 4K055JA09
, 4K055MA03
, 4K056AA05
, 4K056BA03
, 4K056BB03
, 4K056CA04
, 4K056FA27
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