特許
J-GLOBAL ID:200903048512196584

内燃機関の吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-365171
公開番号(公開出願番号):特開2000-186638
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 エアクリーナに設けた開口部、金属取付部材等にコントロールユニットを取付けることにより、その冷却効率と着脱時の作業性を高める。【解決手段】 エアクリーナ12を、下部成形体1のエアクリーナ底ケース2と、上部成形体7のエアクリーナ開口ケース8と、エアクリーナ上ケース11等とによって構成し、その内部にフィルタ13を設ける。また、エアクリーナ上ケース11の開口部22に金属プレート23をインサート成形し、この金属プレート23にはコントロールユニット24を着脱可能に取付ける。これにより、エンジンルーム内でスロットルセンサ19C、噴射弁21等の近傍にコントロールユニット24を配置できると共に、その着脱作業を容易に行うことができる。また、エアクリーナ12内を流れるエンジンの吸入空気により金属プレート23を介してコントロールユニット24を効率よく冷却することができる。
請求項(抜粋):
内部が吸入空気を濾過するフィルタによって流入室と流出室とに画成されるエアクリーナと、該エアクリーナの流出室側に設けられ内部を吸入空気が流れるコレクタと、該コレクタから内燃機関の各気筒に向けて延設され該コレクタから流出する吸入空気を内燃機関の各気筒に導く複数のマニホールドとを備えてなる内燃機関の吸気装置において、前記エアクリーナの流出室側にはコントロールユニットを取付けるための開口部を設け、該開口部には前記エアクリーナを樹脂成形するときに前記コントロールユニットを取付ける金属取付部材を一体にインサート成形したことを特徴とする内燃機関の吸気装置。
IPC (4件):
F02M 35/024 521 ,  F02M 35/024 511 ,  F02M 35/024 ,  F02M 35/10
FI (4件):
F02M 35/024 521 A ,  F02M 35/024 511 Z ,  F02M 35/024 511 A ,  F02M 35/10 301 P

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