特許
J-GLOBAL ID:200903048513523341

イットリア/ガドリニア/ユーロピア共沈単分散球状粒子の製造方法及びそれにより得られるイットリア/ガドリニア/ユーロピア共沈単分散球状粒子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 亮一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-251301
公開番号(公開出願番号):特開平11-079742
出願日: 1997年09月01日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 蛍光体の原料として有用なイットリア/ガドリニア/ユーロピア共沈単分散球状粒子の製造方法及びそれにより得られるイットリア/ガドリニア/ユーロピア共沈単分散球状粒子を提供する。【解決手段】 予め80°C以上沸点以下に加熱したイットリウム/ガドリニウム/ユーロピウムの鉱酸塩水溶液に80°C以上沸点以下の温度を維持しながら尿素を添加してイットリウム/ガドリニウム/ユーロピウムの塩基性炭酸塩を析出させ、得られた沈殿を固液分離し、660〜1300°Cで焼成する製造方法、並びに前記製造方法で得られる組成式(Ya Gdb Euc )2 O3 (ここでa、b、cは原子比で、0.01≦a≦0.98、0.01≦b≦0.98、0.01≦c≦0.10、a+b+c=1)を有するイットリア/ガドリニア/ユーロピア共沈単分散球状粒子。
請求項(抜粋):
予め80°C以上沸点以下に加熱したイットリウム/ガドリニウム/ユーロピウムの鉱酸塩水溶液に80°C以上沸点以下の温度を維持しながら尿素を添加してイットリウム/ガドリニウム/ユーロピウムの塩基性炭酸塩を析出させ、得られた沈殿を固液分離し、660〜1300°Cで焼成することを特徴とするイットリア/ガドリニア/ユーロピア共沈単分散球状粒子の製造方法。
IPC (2件):
C01F 17/00 ,  C09K 11/78 CPB
FI (2件):
C01F 17/00 B ,  C09K 11/78 CPB

前のページに戻る