特許
J-GLOBAL ID:200903048513715151

アンチスキッド制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-120024
公開番号(公開出願番号):特開平8-310375
出願日: 1995年05月18日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】低μ路面で、車輪速度の四輪落ち込みによる早期作動防止、推定車体速度の精度向上【構成】ホイールシリンダ(51,52,53,54)、液圧発生手段(2)、液圧切替手段(ACT)、車輪速度検出手段(41,42,43,44)、推定車体速度演算手段(AS)、液圧制御手段(BC)を備えた液圧制御装置において、路面摩擦係数を低摩擦係数であるか否かを判定する路面摩擦係数判定手段(JM)を備え、制御前の走行路面が低摩擦係数の路面であると判定された場合、後輪のいずれか一輪のブレーキ圧を減圧または保持し、この車輪速度を基に推定車体速度を求めることを特徴とする車両のアンチスキッド制御装置。
請求項(抜粋):
車両の前輪及び後輪の各々に装着され制動力を付与するホイールシリンダ、該ホイールシリンダの各々にブレーキ圧を供給する液圧発生手段、該液圧発生手段と前記ホイールシリンダの間に介装された液圧切替手段、前記車輪の各々の車輪速度を検出する車輪速度検出手段、前記車輪速度検出手段による情報から液圧制御の基準となる車体速度を決める推定車体速度演算手段、前記車輪速度検出手段による情報と前記推定車体速度演算手段による情報により前記液圧切替手段を作動させて液圧制御を行う液圧制御手段を備えた液圧制御装置において、走行路面の摩擦係数を低摩擦係数であるか否かを判定する路面摩擦係数判定手段を備え、前記路面摩擦係数判定手段により制御前の走行路面が低摩擦係数の路面であると判定された場合、前記液圧制御手段により後輪のいずれか一輪のブレーキ圧を減圧または保持の出力がなされ、該車輪速度を基に推定車体速度を求めることを特徴とする車両のアンチスキッド制御装置。
IPC (2件):
B60T 8/66 ,  B60T 8/58
FI (2件):
B60T 8/66 ,  B60T 8/58 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-146763
  • 特開昭62-146763

前のページに戻る