特許
J-GLOBAL ID:200903048513795660

車両用エンジン始動タイマ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-066210
公開番号(公開出願番号):特開平9-256932
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 始動時間設定によるエンジン始動を安全に行うとともに、燃料等の無駄をなくし、車内環境を向上させる。【解決手段】 ドアスイッチ等の各スイッチ1、2、3、4、9がオンされて、車両開閉部が閉じられ、制動部が作動し、かつ非走行状態で、エンジンを始動させる。この始動にともない、車輪速センサ信号5が入力すれば、ただちにエンジンは停止させる。また、このエンジン駆動中に、ドアノブを引けば、エンジンを停止させ、防犯機能を付加するとともに、車両外部からエンジン停止を行い得るようにする。エンジン冷却水温が一定値になったり、一定時間経過後には、エンジンを停めて燃料の無駄をなくす。エンジン始動は数回繰り返してもなされなければ、取り止める。エンジンが暖まれば、エアコンを駆動させて車内を快適な環境とする。
請求項(抜粋):
時刻設定装置、時刻測定装置及びエンジン始動装置から成り、前記時刻設定装置により予めエンジン始動時刻を設定し、前記時刻測定装置により前記設定時刻になったことを検出すると、前記エンジン始動装置にその検出信号を送り、そのエンジン始動装置によりエンジンを始動する車両用エンジン始動タイマであって、上記始動時刻において、車両開閉部が閉じられていること、制動装置が作動していること、走行装置が非作動状態にあることを検知したときのみ、エンジンの始動を行うことを特徴とする車両用エンジン始動タイマ。
IPC (3件):
F02N 11/08 ,  F02D 29/02 321 ,  F02N 11/10
FI (6件):
F02N 11/08 N ,  F02N 11/08 X ,  F02N 11/08 Y ,  F02D 29/02 321 B ,  F02N 11/10 D ,  F02N 11/10 E

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