特許
J-GLOBAL ID:200903048514529084
半導体記憶装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
玉村 静世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-046138
公開番号(公開出願番号):特開平8-221983
出願日: 1995年02月10日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 データ読み出し動作中に相補データ線をプリチャージ可能なDRAMを提供する。【構成】 メモリマットMAT1のワード線が選択されるとき、該メモリマットを挟んで左右に配置された一方のセンスアンプSA1,カラムスイッチCSW1を分離スイッチSHR1で相補データ線BL1i,BLB1i...に接続して該センスアンプを活性化し、相補データ線に読出されたメモリセルのデータを増幅した後、相補データ線と接続状態のセンスアンプ及びカラムスイッチを分離スイッチSHR1で相補データ線から切り離し当該センスアンプにメモリセルのデータをラッチさせ、そのデータラッチ状態に並行して相補データ線をプリチャージ回路PCM1でプリチャージさせる。
請求項(抜粋):
選択端子がワード線に、データ入出力端子が相補データ線に結合されたダイナミック型のメモリセルを複数個備えたメモリマットと、前記相補データ線に設けられたプリチャージ回路と、前記相補データ線の両側に夫々分離スイッチを介在させて結合されたセンスアンプ及びカラムスイッチと、タイミング制御回路とを供え、前記タイミング制御回路は、前記メモリマットのワード線がデータ読み出しのために選択されるとき、当該メモリマットを挟んでその左右に配置された何れか一方のセンスアンプ及びカラムスイッチを前記分離スイッチにて相補データ線に接続し、相補データ線に接続されたセンスアンプを活性化して前記相補データ線に読み出されたメモリセルのデータを増幅した後、相補データ線と接続状態のセンスアンプ及びカラムスイッチを前記分離スイッチにて前記相補データ線から切り離して当該センスアンプにメモリセルのデータをラッチさせ、そのデータラッチ状態に並行して選択状態のワード線を非選択にすると共に相補データ線をプリチャージ回路でプリチャージさせるものであることを特徴とする半導体記憶装置。
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