特許
J-GLOBAL ID:200903048515409236

赤外線センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 全啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-291538
公開番号(公開出願番号):特開平11-108757
出願日: 1997年10月07日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 安定した高周波ノイズの除去が可能で、容易に小型化が可能であり、安価な赤外線センサを得る。【解決手段】 赤外線センサ10は、金属ベース14と端子16a,16b,16cからなるステム12を含む。金属ベース14上に、スペーサ18および基板20を載置する。基板20上に、支持台28a,28bを介して焦電素子30を取り付ける。基板20の下面に電界効果型トランジスタ(FET)を取り付け、そのゲートとグランドとの間に焦電素子30を接続する。FETのドレインとソースを端子16a,16bに接続し、端子16cを金属ベース14に接続する。スペーサ18および基板20の側部において、コンデンサ38,40の一方の電極を金属ベース14に直接接続し、コンデンサ38,40の他方の電極を導電接着剤42を介して、端子16a,16bに直接接続する。
請求項(抜粋):
グランド用として用いられる金属ベースと前記金属ベースから延びる端子とからなるステム、前記金属ベース上に配置される基板、前記基板上に取り付けられる電界効果型トランジスタ、前記電界効果型トランジスタのゲートとグランドとの間に接続される焦電素子、および前記電界効果型トランジスタのドレインとグランドとの間およびソースとグランドとの間の少なくとも一方に接続されるコンデンサを含み、前記コンデンサの一方の電極が前記ステムの前記金属ベースに直接接続されるとともに、前記コンデンサの他方の電極が導電性接合材を介して前記端子に直接接続される、赤外線センサ。
IPC (2件):
G01J 1/02 ,  G01J 5/02
FI (2件):
G01J 1/02 Y ,  G01J 5/02 N

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