特許
J-GLOBAL ID:200903048519116179
被膜形成樹脂及び毛髪化粧料
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有賀 三幸 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-357150
公開番号(公開出願番号):特開平11-181029
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【解決手段】 モノマー(1):0〜30mol%、モノマー(2):10〜95mol%、モノマー(3):0〜50mol%、モノマー(4):0〜50mol%、モノマー(5):0.1〜50mol%、モノマー(6):0.1〜40mol%及び架橋性ビニルモノマー0〜20mol%を重合させて得られる被膜形成樹脂;及びこれを含有する毛髪化粧料〔R1:H又はMe, R2及びR3:H又はC4-12アルキル(同時にHとはならない), R4及びR5:H又はC1-3アルキル(同時にHとはならない), R6:C2-3アルキレン, R7、R8、R10及びR11:Me又はEt, R9:C1-22アルキル又はフェニル, X-:四級アンモニウム塩の対イオン, Y-:Cl-, MeOSO3-又はEtOSO3-, a:0又は1, b:2又は3, c:2〜10000〕。【化1】【効果】 この被膜形成樹脂は、常湿度下のみならず高湿度下においてもべたつきが極めて少なく、かつ優れた洗髪力やセット保持力を有しながら、通常の水洗浄やシャンプー洗髪により容易に洗い流すことができる。
請求項(抜粋):
次のモノマー(a)〜(g)(a)下記式(1)【化1】(式中、R1 は水素原子又はメチル基を、R2 及びR3 は同一又は異なって水素原子又は炭素数4〜12のアルキル基を示すが、R2 とR3 が共に水素原子となることはない)で表わされる(メタ)アクリルアミド系モノマー 0〜30mol%、(b)下記式(2)【化2】(式中、R1 は前記の意味を有し、R4 及びR5 は同一又は異なって水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を示すが、R4 とR5 が共に水素原子となることはない)で表わされる(メタ)アクリルアミド系モノマー 10〜95mol%、(c)下記式(3)【化3】(式中、R1 は前記の意味を有し、R6 は炭素数2又は3のアルキレン基を、R7 、R8 及びR10は同一又は異なってメチル基又はエチル基を、R9 は同一又は異なって炭素数1〜22のアルキル基又はフェニル基を、aは0又は1を、bは2又は3を、cは2〜10,000の数を、X- は四級アンモニウム塩の対イオンを示す)で表わされる(メタ)アクリル酸エステル系モノマー又は(メタ)アクリルアミド系モノマー 0〜50mol%、(d)下記式(4)【化4】(式中、R1 、R6 、R7 、R8 及びaは前記の意味を有し、R11はメチル基又はエチル基を、Y- はCl- 、CH3OSO3- 又はC2H5OSO3- を示す)で表わされるN原子含有(メタ)アクリル酸エステル系モノマー又は(メタ)アクリルアミド系モノマー 0〜50mol%、(e)下記式(5)【化5】(式中、R1 、R6 、R7 、R8 及びaは前記の意味を有する)で表わされるN原子含有(メタ)アクリル酸エステル系モノマー又は(メタ)アクリルアミド系モノマー 0.1〜50mol%、(f)下記式(6)【化6】(式中、R1 は前記の意味を有し、R12及びR13は同一又は異なって炭素数2〜4のアルキレン基を、R14は水素原子、炭素数1〜10のアルキル基又はフェニル基を、d及びeはそれぞれ0〜50の数を示すが、d及びeが同時に0となることはない)で表わされる(メタ)アクリル酸エステル系モノマー 0.1〜40mol%、(g)架橋性ビニルモノマー 0〜20mol%、を重合させて得られる被膜形成樹脂。
IPC (9件):
C08F220/56
, A61K 7/00
, A61K 7/06
, A61K 7/11
, C09D133/26
, C08F220:10
, C08F220:36
, C08F220:34
, C08F220:26
FI (5件):
C08F220/56
, A61K 7/00 J
, A61K 7/06
, A61K 7/11
, C09D133/26
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