特許
J-GLOBAL ID:200903048521362853

マグネットロール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大場 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-017277
公開番号(公開出願番号):特開平8-211742
出願日: 1995年02月03日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 一方のフランジに有底円筒状の焼結含油軸受を嵌着し、片端に縮径部を形成しない軸を装着することにより、片端に縮径部を形成しないことにより段付き切削加工が不要となり、延いては製造コスト低減を実現し得るマグネットロールを提供する。【構成】 軸の外周に固着し且つ外周面が所定寸法に仕上げられた、外径D≦18mm、軸方向長さL/D≧3で外周面に軸方向に延びる複数個の磁極を設けてなる永久磁石部材と、非磁性材料により中空円筒状に形成しかつ端部内面に環状凹部を設けたスリーブとを、これらの両端部に設けたフランジを介して相対回転自在に構成してなるマグネットロールにおいて、少なくとも一方の前記フランジに有底円筒状の焼結含油軸受を嵌着し、少なくとも前記軸の片端部を磁石支持部と等径に形成する。
請求項(抜粋):
軸の外周に固着し且つ外周面が所定寸法に仕上げられた、外径D≦18mm、軸方向長さL/D≧3で外周面に軸方向に延びる複数個の磁極を設けてなる永久磁石部材と、非磁性材料により中空円筒状に形成しかつ端部内面に環状凹部を設けたスリーブとを、これらの両端部に設けたフランジを介して相対回転自在に構成してなるマグネットロールにおいて、少なくとも一方の前記フランジに有底円筒状の焼結含油軸受を嵌着し、少なくとも前記軸の片端部を磁石支持部と等径に形成したことを特徴とするマグネットロール。
IPC (3件):
G03G 15/09 ,  F16C 13/02 ,  H01F 7/02

前のページに戻る