特許
J-GLOBAL ID:200903048521764110

商品販売登録データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長島 悦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-045606
公開番号(公開出願番号):特開平6-259663
出願日: 1993年03月08日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】送信データの伝送効率を大幅に向上する。【構成】上位機器10側に、再送信待ちデータ記憶手段13RSと,遅延時間設定手段(15DT)と,再々送信回数設定手段(15TC)と,送信待ちデータ再々送信制御手段(11,12)と,優先送信制御手段(11,12)とを設け、あるターミナル機40xに送信データSxを設定された指定回数RCNだけ再送信したにも拘わらず失敗した場合には、当該送信データSxを再送信データRSxとして設定遅延時間DTだけ待機させ、その間に他のターミナル機へ他の送信データを優先して伝送させ、しかも設定遅延時間DTの経過後に当該再送信待ちデータRSxを再々送信し、かつ設定再々送信回数TCNだけ繰返して再々送信する構成である。
請求項(抜粋):
上位機器に有線接続された無線1次局と,各ターミナル機に有線接続された無線2次局とを介して上位機器と各ターミナル機との間でデータ通信可能に形成され、かつ上位機器側に同一の送信データを同一のターミナル機へ予め設定された指定回数だけ連続的に再送信する指定回数再送信手段を設けた商品販売登録データ処理装置において、前記上位機器側に、前記指定回数再送信手段を用いてあるターミナル機へ前記送信データを設定指定回数だけ再送信したにも拘わらずデータ送信が失敗した場合に当該送信データを再送信待ちデータとして記憶する再送信待ちデータ記憶手段と,遅延時間設定手段と,再々送信回数設定手段と,設定された遅延時間経過毎にかつ設定された再々送信回数だけ再送信待ちデータ記憶手段に記憶されている再送信待ちデータを当該ターミナル機へ再々送信させる送信待ちデータ再々送信制御手段と,該設定遅延時間中に他のターミナル機への送信データが存在する場合に前記指定回数再送信手段を働かせて当該他のターミナル機へ当該送信データを当該再送信待ちデータの再々送信に優先させて送信させる優先送信制御手段と、を設けたことを特徴とする商品販売登録データ処理装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-263296
  • 特開平1-287775
  • 特開昭63-059243

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