特許
J-GLOBAL ID:200903048522416787

クライアント・サーバシステム処理中断/再開方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-316169
公開番号(公開出願番号):特開平7-168787
出願日: 1993年12月16日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】クライアント・サーバシステムで、ユーザがシステム構成を意識することなく、マルチウィンドウシステムで複数画面が同時に開かれた状態で作業を中断しても全く同じ状態から、あるいは必要な画面だけを開いた状態から作業の再開を可能とし、作業の立ち上げ時間と工数の削減、運用性向上を目的とする。【構成】作業内容を抽出し中断内容ファイル4を作成する作業内容抽出手段21と、関連の作業内容を抽出して中断内容ファイル4に追加する関連内容抽出手段22と、ウィンドウ情報を抽出し中断内容ファイル4に追加するウィンドウ情報抽出手段23と、メニュー情報ファイル5を作成、更新する中断メニュー更新手段24と、メニュー情報ファイル5を検索するメニュー内容検索手段31と、メニュー内容の表示と処理再開項目を選択するメニュー表示手段32と、選択内容検索の内容検索手段33と、作業中断時状態に戻す内容表示手段34を有する。
請求項(抜粋):
各種資源を保持、管理しているサーバコンピュータと、ユーザが操作を行うクライアントコンピュータとを備えたクライアント・サーバシステムにおいて、入力装置による中断要求に対し、中断要求発生時にその作業内容を抽出し、中断内容ファイルを作成する作業内容抽出手段と、この中断作業に関連する作業内容を抽出して中断内容ファイルに追加する関連内容抽出手段と、中断によりクローズされるウィンドウ情報を抽出し、中断内容ファイルに追加するウィンドウ情報抽出手段と、中断項目のメニュー情報をファイル化したメニュー情報ファイルを作成、更新する中断メニュー更新手段とを含むことを特徴とするクライアント・サーバシステム処理中断/再開方式。
IPC (3件):
G06F 15/00 320 ,  G06F 9/46 360 ,  G06F 13/00 357

前のページに戻る