特許
J-GLOBAL ID:200903048523608540
異形樹脂被覆鋼管の二層押し出し成形方法及び二層被覆の異形樹脂被覆鋼管
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山名 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-028310
公開番号(公開出願番号):特開2001-212866
出願日: 2000年02月04日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 薄肉鋼管の外周面に接着して被覆する内層樹脂と、前記内層樹脂の表面の一部または全部に薄く均一な被覆層として被覆する外層樹脂とから成る二層押し出し成形方法及び二層被覆の異形樹脂被覆鋼管を提供する。【解決手段】 薄肉鋼管の外周面に接着して被覆する内層樹脂により、管軸方向の平面部あるいはリブ等を、外層樹脂の被覆厚さ分だけ差し引いた寸法で一体的に押し出し成形し、前記内層樹脂表面の機能上必要とする部位または全部に外層樹脂を薄く均一な被覆層として押し出し成形する。前記内層樹脂には、ABS樹脂、又はABS、AAS、AESなどの再生樹脂、若しくはこれらの再生樹脂を新規のABS樹脂と混合した樹脂を使用する。前記外層樹脂には、新規のAAS、AES、ウレタン、ポリカーボネート、またはアクリル樹脂を使用する。
請求項(抜粋):
円形断面の薄肉鋼管の外周面に接着して被覆した樹脂により管軸方向の平面部あるいはリブ等を一体成形する異形断面の樹脂被覆鋼管の被覆樹脂押し出し成形方法において、薄肉鋼管の外周面に接着して被覆する内層樹脂により、管軸方向の平面部あるいはリブ等を、外層樹脂の被覆厚さ分だけ差し引いた寸法で一体的に押し出し成形した後に、前記内層樹脂の表面の機能上必要とする部位または全部に外層樹脂を薄く均一な被覆層として押し出し成形すること、前記内層の樹脂には、ABS樹脂、又はABS、AAS、AESなどの再生樹脂、若しくはこれらの再生樹脂を新規のABS樹脂と混合した樹脂を使用すること、前記外層の樹脂には、新規のAAS、AES、ウレタン、ポリカーボネート、またはアクリル樹脂を使用することをそれぞれ特徴とする、異形樹脂被覆鋼管の二層押し出し成形方法。
IPC (4件):
B29C 47/04
, B32B 15/08
, B29L 9:00
, B29L 23:00
FI (4件):
B29C 47/04
, B32B 15/08 K
, B29L 9:00
, B29L 23:00
Fターム (39件):
4F100AB03A
, 4F100AK01B
, 4F100AK01C
, 4F100AK25C
, 4F100AK45C
, 4F100AK51C
, 4F100AK74B
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100DA11
, 4F100DA14B
, 4F100DD31
, 4F100EH17B
, 4F100EH17C
, 4F100EH202
, 4F100GB90
, 4F100HB01
, 4F100HB01C
, 4F100JK11
, 4F100JK12B
, 4F100JK13C
, 4F100JK16
, 4F100JL16B
, 4F207AA13
, 4F207AA21
, 4F207AA28
, 4F207AA31
, 4F207AA50
, 4F207AF08
, 4F207AG03
, 4F207AG09
, 4F207AG28
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KA20
, 4F207KB22
, 4F207KL65
引用特許: