特許
J-GLOBAL ID:200903048524585276

電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-263998
公開番号(公開出願番号):特開平5-100455
出願日: 1991年10月11日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【構成】 導電性基本上に、少なくとも光導電層を有する電子写真感光体において、光導電層に特定の一般式で示されるヒドラゾン系化合物並びに特定の一般式で示されるスルホン酸エステル化合物及び/又は特定の一般式で示される芳香族カルボン酸の金属塩もしくは金属錯体を含有する電子写真感光体。【効果】 極めて高い光感度を有し、かつ低い残留電位を示し、繰返し使用しても残留電位の蓄積がほとんどない。また帯電性、感度の変動も非常に少なく安定性が極めて良好であるため耐久性に優れている。
請求項(抜粋):
導電性基体上に、少なくとも光導電層を有する電子写真感光体において、該光導電層に下記一般式(1)で示される化合物、並びに下記一般式(2)で示されるスルホン酸エステル化合物及び/又は下記一般式(3)で示される芳香族カルボン酸の金属塩もしくは金属錯体を含有することを特徴とする電子写真感光体。一般式(1)【化1】(但し、式中Ar1 、Ar2 は各々置換基を有していてもよい芳香族炭化水素基または置換基を有していても良い芳香族複素環基を表わし、Rはアルキル基、アル基、アリール基またはアラルキル基を表わし、アリール基は置換基を有していてもよい。Zは水素原子、アルキル基、アルコキシ基またはアリールオキシ基を表わし、nは0、1、又は2の整数を表わす。)一般式(2)【化2】(但し、R1、R2、R3、R4、R5はそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基またはアルキル基を表わし、R6、R7、R8、R9はそれぞれ独立して水素原子またはハロゲン原子を表わし、Xはシアノ基、アルコキシカルボニル基、置換されていてもよいアリールオキシカルボニル基または置換されていてもよいアリール基を表わす。)一般式(3)Ar-COOH(但し、式中Arは置換基を有していてもよい芳香環残基または置換基を有していてもよい芳香族複素環残基を表わす。)
IPC (3件):
G03G 5/06 321 ,  G03G 5/06 311 ,  G03G 5/06 319
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-048852
  • 特開平3-078753
  • 特開昭59-015251
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