特許
J-GLOBAL ID:200903048524983972

骨接合用プレート・ホックおよびこれに用いるポジション・インパクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-006681
公開番号(公開出願番号):特開平7-079998
出願日: 1994年01月26日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 脊椎骨や脊椎骨の断片を完全に安定させることができると共に、脊椎のこの箇所に位置する脊椎骨には高い応力がかかるにも拘らず、長手方向の高い剛性が得られる、そのようなプレート・ホックおよびこれに用いるポジション・インパクタを提供する。【構成】 固定具を通すための貫通孔13と複数の針状突起12とを備えたプレート11を有していて、貫通孔13がプレート11の両端部にプレート11の長手方向に長辺を有する長孔として形成されている。この貫通孔13の近傍に、針状突起12がアンカー歯121を備えて設けられている。プレート11が、そのほぼ中央部にポジション・インパクタを固定する孔14を備える。
請求項(抜粋):
固定具(2)を通すための貫通孔(13、130)と複数の針状突起(12、120)とを備えたプレート(11、110)を有する骨接合用プレート・ホックであって、前記貫通孔(13、130)が前記プレート(11、110)の両端部に前記プレート(11、110)の長手方向に長辺を有する長孔として形成されていると共に、この貫通孔(13、130)の近傍に前記針状突起(12、120)がアンカー歯(121)を備えて設けられていて、さらに前記プレート(11、110)がそのほぼ中央部にポジション・インパクタ(20、30)を固定する孔(14、140)を備えていることを特徴とする骨接合用プレート・ホック。

前のページに戻る