特許
J-GLOBAL ID:200903048525817596

エアバッグ蓋の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-113017
公開番号(公開出願番号):特開平8-310330
出願日: 1996年04月11日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグ蓋の、基材への取り付け強度が向上され及び或は基材が、エアバッグ展開時のエアバッグキャニスタの反力から隔絶されたエアバッグ蓋配列構成を提供すること。【解決手段】 エアバッグ蓋14は蝶番端17を有し、蝶番端17は基材16の、エアバッグ開口に隣り合う縁部の下方にクランプされることにより基材16に取り付けられる。蝶番端17は、基材16の下側の枠18と、基材16の縁部の上方の、基材16のカバーされた側に配設された補強バー20と、薄板金属製のねじのような締め具22とにより基材にクランプされる。枠18と補強バー20とは締め具22により相互方向に押し付けられる。
請求項(抜粋):
エアバッグ開口を有する基材を有するトリム製品のためのエアバッグ構造であって、端部を有する蓋にして、前記端部を、基材の、エアバッグ開口に隣り合う縁部の下方にクランプすることにより基材に取り付けた蓋を有し、前記端部が、基材の下側の部材と、基材の前記縁部の上方の補強バーと、前記部材及び補強バーとを相互方向に押し付ける複数の締め具とによりクランプされてなるエアバッグ構造。

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