特許
J-GLOBAL ID:200903048527888628

エレベータドアのインタロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-064573
公開番号(公開出願番号):特開2001-253671
出願日: 2000年03月09日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】【課題】 かご側の2枚の刃を共に揺動可能な可動刃1a,1bとすることにより、係合までのストロークとオーバートラベルを小さくし、戸開閉に要する時間を短くし、また戸開閉時の意匠性も向上させる。【解決手段】 かご側のドアを開き始めると第1の可動刃1aが動き、リンク1c,1dを介して第2の可動刃1bも逆に動いて互いの間隔が狭まり、両者間に二股のローラ4a,4dを挟み込んでインタロック片4を回動させ、インタロック片4のラッチ部4cを固定フック5から外す。これにより、かご側のドアと乗場側のドアを連動させて開かせる。またドアを閉じるときには、第1、第2の可動刃1a,1bがリンク1c,1dを介して同時に逆向きに動いて互いの間隔を広げ、間に挟み込んでいた二股のローラ4a,4dを解放し、インタロック片4を元の状態に戻してラッチ部4cを固定フック5に係合させ、乗場側のドアを固定する。
請求項(抜粋):
かご側のドアに当該ドアを開くときに互いの間隔が狭まるように動き、当該ドアを閉めるときに互いの間隔が広がるように動く第1、第2の可動刃を設け、乗場側のドアにインタロック片の回転支点を支持し、当該インタロック片の回転支点側に、前記第1、第2の可動刃間の間隔が開いている状態で当該可動刃間に入り込み、当該インタロック片のラッチ部を自重回転によって固定フックに係合させて前記乗場側のドアをロックし、前記第1、第2の可動刃間の間隔が狭められることによって当該インタロック片を回動させて前記ラッチ部を前記固定フックから外す二股のローラを設けて成るエレベータドアのインタロック装置。
IPC (2件):
B66B 13/18 ,  B66B 13/12
FI (2件):
B66B 13/18 C ,  B66B 13/12 C
Fターム (4件):
3F307AA02 ,  3F307CB04 ,  3F307CC02 ,  3F307CC11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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