特許
J-GLOBAL ID:200903048529827782

脱穀装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-154071
公開番号(公開出願番号):特開平8-009764
出願日: 1994年07月06日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【構成】 扱胴2を軸架する上部ケース11を、下部ケース10に対して扱胴軸芯とほぼ平行な支持軸P周りに揺動開閉自在に支持し、下部ケース10側に扱胴2の周方向に沿う円弧状の受網3を設け、上部ケース11側で受網3の周方向の延長線上に延長受網12を設け、一端部を延長受網12の背部に取り付けた状態で、他端部を支持軸Pに係止させて、延長受網12を径方向で受け止め支持する支持部材24を、扱胴2の軸芯方向に沿って複数配設してある。【効果】 受網からの穀粒の漏下量を増加させることができながら、延長受網を強固に支持できて耐久性に優れ、製作費のコストダウンを図れて経済性に優れたた脱穀装置を提供することができる。
請求項(抜粋):
扱胴(2)を軸架する上部ケース(11)を、下部ケース(10)に対して扱胴軸芯とほぼ平行な支持軸(P)周りに揺動開閉自在に支持し、前記下部ケース(10)側に前記扱胴(2)の周方向に沿う円弧状の受網(3)を設けてある脱穀装置であって、前記上部ケース(11)側で前記受網(3)の周方向の延長線上に延長受網(12)を設け、一端部を前記延長受網(12)の背部に取り付けた状態で、他端部を前記支持軸(P)に係止させて、前記延長受網(12)を径方向で受け止め支持する支持部材(24)を、前記扱胴(2)の軸芯方向に沿って複数配設してある脱穀装置。

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