特許
J-GLOBAL ID:200903048532286288

熱交換器、空気調和装置の室内機、および熱交換器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小野 由己男 ,  加藤 秀忠 ,  山下 託嗣 ,  北原 宏修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-225374
公開番号(公開出願番号):特開2008-051352
出願日: 2006年08月22日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】本発明の課題は、騒音の発生を低減し、かつ、生産コストのあまりかからない熱交換器を提供することにある。【解決手段】本発明の熱交換器の製造方法は伝熱管配置ステップS1と伝熱フィン配置ステップS2と第1接続ステップS3と分割ステップS4と第2接続ステップS5とを備える。伝熱管配置ステップでは、複数の伝熱管61を、第1列伝熱管群G1として配置し、かつ、半ピッチずらして第2列伝熱管群G2として配置する。伝熱フィン配置ステップでは、伝熱フィン5複数枚を配置する。第1接続ステップでは伝熱管と伝熱フィンとを密着させて第1加工物72,73を形成する。分割ステップでは第1加工物を第1列伝熱管群と第2列伝熱管群との間で分割して第2加工物81,82を形成する。第2接続ステップでは、2つの第2加工物を第1方向の所定位置で再接続した第3加工物71を形成する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
複数の伝熱管(61)を、第1方向に延びる第1直線(M1)上に軸断面の中心が第1管ピッチ(P1)で並ぶように第1列伝熱管群(G1)として配置し、かつ、前記第1直線と略平行な第2直線(M2)上に前記第1管ピッチの半分だけ前記第1方向に前記第1列伝熱管群とずらして軸断面の中心が前記第1管ピッチで並ぶように第2列伝熱管群(G2)として配置する伝熱管配置ステップ(S1)と、 前記第1列伝熱管群と前記第2列伝熱管群とが貫通可能な複数の孔(51)を有する板状の伝熱フィン(5)複数枚を、前記第1列伝熱管群および前記第2列伝熱管群が前記複数の孔に貫通するように配置する伝熱フィン配置ステップ(S2)と、 前記第1列伝熱管群および前記第2列伝熱管群と前記複数の伝熱フィンとを密着させて第1加工物(72,73)を形成する第1接続ステップ(S3)と、 前記第1加工物を前記第1列伝熱管群と前記第2列伝熱管群との間で2つに分割して2つの第2加工物(81,82)を形成する分割ステップ(S4)と、 前記第1列伝熱管群と前記第2列伝熱管群とが前記第1方向における所定位置で一致するように、2つの前記第2加工物を再接続した第3加工物(71)を形成する第2接続ステップ(S5)と、 を備えた、 熱交換器の製造方法。
IPC (3件):
F28F 1/28 ,  F24F 13/30 ,  F24F 1/00
FI (3件):
F28F1/28 ,  F24F1/00 391A ,  F24F1/00 391C
Fターム (5件):
3L051BE05 ,  3L051BE07 ,  3L051BE09 ,  3L051BF01 ,  3L051BF02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-122212   出願人:株式会社東芝

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