特許
J-GLOBAL ID:200903048536910725

車両用空気タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-041666
公開番号(公開出願番号):特開2000-238510
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 非対称に形成されたトレッドパターンの排水性を改善し、転動騒音に対して良好な影響を与える。【解決手段】 本発明は、車両用空気タイヤに関する。トレッドパターンはトレッド面の周方向に関して非対称に形成され、ショルダーブロック列を有する外側範囲および内側範囲と、この範囲に属する周溝によって側方を画成されている中央範囲とを備え、内側範囲のショルダーブロック列から中央範囲まで横溝が続いている。トレッドパターンの中央範囲の幅はトレッド幅Bの25〜35%であり、内側範囲Iのショルダーブロック列1から出る横溝2のうちの最も多くても1つおきの横溝が、中央範囲Mにおいて、この中央範囲を少なくともほとんど横切る溝11,11′として続いており、この溝は中央範囲Mにおいて中央範囲の長さの少なくとも3分の1にわたって、赤道線に対して最大で30°の角度αをなしている。
請求項(抜粋):
トレッドパターンがトレッド面の周方向に関して非対称に形成され、トレッドパターンが車両に関連づけて見て、ショルダーブロック列を有する外側範囲と、ショルダーブロック列を有する内側範囲と、この外側範囲または内側範囲に属する周溝によって側方を画成されている中央範囲とを備え、内側範囲のショルダーブロック列から中央範囲まで横溝が続いている、車両用空気タイヤにおいて、トレッドパターンの中央範囲の幅がトレッド幅(B)の25〜35%であり、内側範囲(I)のショルダーブロック列(1)から出る横溝(2)のうちの最も多くても1つおきの横溝が、中央範囲(M)において、この中央範囲を少なくともほとんど横切る溝(11,11′)として続いており、この溝(11,11′)が中央範囲(M)において中央範囲の長さの少なくとも3分の1にわたって、赤道線に対して最大で30°の角度(α)をなしていることを特徴とする車両用空気タイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/13
FI (3件):
B60C 11/04 C ,  B60C 11/04 A ,  B60C 11/04 H

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