特許
J-GLOBAL ID:200903048537605675

電動式自動二輪車のスロットル開度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-137735
公開番号(公開出願番号):特開平6-344968
出願日: 1993年06月08日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】構造が簡潔でグリップの回動をダイレクトに検出手段に伝えることができ、さらにメンテナンスフリーで車体内部に場所を取ることのない電動式自動二輪車のスロットル開度検出装置とする。【構成】前輪3を操舵するハンドルバー5に設けられて乗員に把持されるスロットルグリップ29と、この回動とともに回転軸47が回転し、スロットル開度を電気的に検出するスロットル開度検出手段30とを備えた電動式自動二輪車1のスロットル開度検出装置28において、回転軸47の軸中心をスロットルグリップの中心軸延長線上に一致させ、回転一体に連結した。また、上記ハンドルバー5に、ほぼ車幅方向へ延びる直管部32と、この中間部分に結合されて操舵軸33に連結させる支持部34とを設け、結合部34aを挟んで直管部32の車幅方向外側にスロットルグリップ29を、内側にスロットル開度検出手段30を設けた。
請求項(抜粋):
前輪を操舵するハンドルバーに設けられて乗員に把持されるスロットルグリップと、このスロットルグリップの回動とともに回転軸が回転し、スロットル開度を電気的に検出するスロットル開度検出手段とを備えた電動式自動二輪車のスロットル開度検出装置において、上記スロットル開度検出手段の回転軸中心をスロットルグリップの中心軸延長線上に一致させ、上記回転軸とスロットルグリップとを回転一体に連結したことを特徴とする電動式自動二輪車のスロットル開度検出装置。
IPC (3件):
B62K 23/04 ,  B62K 11/00 ,  B62M 7/00

前のページに戻る