特許
J-GLOBAL ID:200903048537972015

ブランク折曲装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 右田 登志男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-146662
公開番号(公開出願番号):特開平11-320711
出願日: 1998年05月13日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】搬送されているブランクを自動的に折り曲げる際に、騒音が生じること。【解決手段】あらかじめ所定位置に折目が形成された折畳箱ブランク1が搬送される間に、該ブランクの前辺縁1aにフック5を引っ掛けることにより、搬送方向と交叉する方向に形成された前記ブランクの前辺縁側の折目2を中心にブランクを自動的に折り曲げる自動製箱機のブランク折曲装置において、搬送中のブランクの前辺縁を検出するセンサ6と、搬送中のブランクの折目から前辺縁の間の前面側板1bを扛上させるリフト部7と、を備え、前記ブランクの前辺縁を引っ掛けるフックの衝合部をブランクの搬送路より上方に位置させ、前記リフト部は、前記センサの検出に基づいて、ブランクの前辺縁を前記フックの衝合部の位置まで持ち上げることを特徴とする。
請求項(抜粋):
あらかじめ所定位置に折目(2)が形成された折畳箱のブランク(1)が搬送される間に、該ブランク(1)の前辺縁(1a)にフック(5)を引っ掛けることにより、搬送方向と交叉する方向に形成された前記ブランク(1)の前辺縁(1a)側の折目(2)を中心にブランク(1)を自動的に折り曲げる自動製箱機のブランク折曲装置において、搬送中のブランク(1)の前辺縁(1a)を検出するセンサ(6)と、搬送中のブランク(1)の折目(2)から前辺縁(1a)の間の前側面板(1b)を扛上させるリフト部(7)と、を備え、前記ブランク(1)の前辺縁(1a)を引っ掛けるフック(5)の衝合部(5a)をブランク(1)の搬送路より上方に位置させ、前記リフト部(7)は、前記センサ(6)の検出に基づいて、ブランク(1)の前辺縁(1a)を前記フック(5)の衝合部(5a)の位置まで扛上することを特徴とするブランク折曲装置。
IPC (2件):
B31B 1/54 ,  B31B 1/36
FI (2件):
B31B 1/54 ,  B31B 1/36
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭39-022278

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