特許
J-GLOBAL ID:200903048539059988

外科的切開方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-525637
公開番号(公開出願番号):特表平9-501328
出願日: 1994年05月10日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】施術側端部に電極配列構体(12)を備え、操作側端部にはコネクタを備えたシャフトを備えた電気外科プローブ。電極配列構体(12)は複数の互いに離間した電極端子を含んでいる。電気外科用電源(28)は独立した複数の限流型又は制御可能な電流源とコネクタを備えている。電気外科プローブ及び電源は、個々の電極端子が独立の電流源に接続するように、それぞれのコネクタを介して接続される。電極配列構体に非常に高い周波数の電気エネルギーを加えることによって、身体の目標組織は切開又は切除される。一方、血液や正常な塩性溶液等の低いインピーダンス電路を介する熱消費は最小限に抑えられる。
請求項(抜粋):
患者身体内の構造に対し電気的エネルギーを与える方法であって、この方法は、複数の分離された電極端子を含む電極配列構体が前記身体内構造と少なくとも部分的に接触するようにして電気外科プローブを前記身体内構造に隣接させて位置決めする過程と、患者の身体上又は身体内に於いて前記電極配列構体と共通電極との間に高周波電圧を印加する過程とからなることを特徴とする患者の身体内構造に対し電気的エネルギーを与える方法。

前のページに戻る