特許
J-GLOBAL ID:200903048539734677

自動原稿給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-138437
公開番号(公開出願番号):特開平8-310669
出願日: 1995年05月13日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 スリップや原稿汚れ,部分画像不良等のない良質な画像が得られ、原稿間隔が小さく生産性の向上が図れる自動原稿給紙装置を提供する。【構成】 原稿台2上に積重された原稿8を原稿加圧手段3により上方に押し上げ互いに逆回りする分離ベルト16と分離コロ17とからなる分離手段4により原稿8を分離し、該原稿の先端部,後端部を検出手段6により検出し、それに伴って原稿加圧手段3の上下移動を行い原稿8の加圧の解除,再加圧を行う。また、排紙ガイド23の傾斜面26を原稿8の先端面と平行でないように形成し、排紙時のショックを低減し部分画像不良を防止する。
請求項(抜粋):
原稿台上に積重されてセットされた原稿を1枚づつ分離して画像読み取り側のスリットガラス上に順次移送する原稿給紙装置において、速度V1 で循環する分離ベルトおよびこれに圧接する分離コロからなる分離手段と、最上段の前記原稿の先端を前記分離ベルトと当接する位置に押圧すべく前記原稿台上に上下動自在に設置される原稿加圧手段と、前記分離手段を通過した原稿を挟持し前記速度V1 より早い速度V2 で送り出す搬送コロと、分離された前記原稿の移動位置及び/又は前記原稿の移送速度の変化を検出する検出手段と、その検出信号により前記原稿加圧手段の作動制御を行う制御手段を設けることを特徴とする自動原稿給紙装置。
IPC (7件):
B65H 1/24 ,  B65H 3/04 ,  B65H 7/02 ,  B65H 29/52 ,  G03B 27/62 ,  G03G 15/00 107 ,  H04N 1/00 108
FI (7件):
B65H 1/24 K ,  B65H 3/04 A ,  B65H 7/02 ,  B65H 29/52 ,  G03B 27/62 ,  G03G 15/00 107 ,  H04N 1/00 108 K

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