特許
J-GLOBAL ID:200903048540055937

含フツ素重合体の成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-179777
公開番号(公開出願番号):特開平5-059214
出願日: 1991年07月19日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、含フッ素重合体の溶融成形時に酸化防止剤を存在させることにより、300〜430°Cの温度での成形にもかかわらず、溶融成形時における含フッ素重合体の溶融粘度の経時的な低下、および、成形体の機械的強度の低下を防止できる成形方法を提供する。【構成】 溶融成形が可能な含フッ素重合体、例えば、テトラフルオロエチレンと下記式CF2=CFOCH2(CF2)nX(但し、Xは水素原子又は、フッ素、塩素及び臭素の各ハロゲン原子であり、nは1〜12の範囲である。)で示されるフルオロアルキルビニルエーテルとの共重合体を酸化防止剤の存在下に300〜430°Cの温度で溶融成形を行う。
請求項(抜粋):
溶融成形が可能な含フッ素重合体を酸化防止剤の存在下に300〜430°Cで溶融成形することを特徴とする含フッ素重合体の成形方法。
IPC (2件):
C08L 5/00 CEW ,  C08L 27:12

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