特許
J-GLOBAL ID:200903048541198715
光カプラ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-013297
公開番号(公開出願番号):特開平6-232447
出願日: 1993年01月29日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 簡単なプロセス、低コストで製造できるアラインメントの容易な光カプラを提供する。【構成】 アモルファスの基板(石英ガラス)1表面に多結晶半導体発光素子(p型多結晶AlGaAs層2、n型多結晶AlGaAs層3)を、基板1裏面に多結晶あるいはアモルファス半導体の受光素子(アモルファスシリコンpin構造8)が形成され、発光素子2、3に電流を注入したときの発光が受光素子8に達し、基板1で電気的に絶縁されている両者が光によってのみ接続している光カプラ。
請求項(抜粋):
基板が半導体発光素子の発光波長に対して透明もしくは半透明なエピタキシャル成長が生じない基板と、該基板上に形成した多結晶体もしくは多結晶膜であって、前記多結晶体もしくは多結晶膜内に少なくともpn接合、pin接合を有しており、p型半導体およびn型半導体にそれぞれ設けた電極間に電流を流してpn接合、pin接合で発光させる半導体発光素子と、該発光素子を形成した面と対向する基板面上に形成された、内部にpn接合、pin接合を有する多結晶あるいはアモルファス半導体からなる半導体受光素子とからなり、前記発光素子に電流を注入したときの発光が受光素子に達することを特徴とする光カプラ。
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