特許
J-GLOBAL ID:200903048541561607

殺菌剤組成物及びこれを用いた殺菌方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡▲崎▼ 秀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-181323
公開番号(公開出願番号):特開2003-081711
出願日: 2002年06月21日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 実質的に低い濃度の過酢酸でどんな場合でも、殺菌条件や装置、設備等を変更することなく安定して殺菌が行える(食品包装材料用)殺菌剤組成物、及びこれを用いた殺菌方法を提供する。【解決手段】 ポリエチレンテレフタレート製包装材料等の食品包装材料の殺菌などに使用することができる殺菌剤組成物、及びこれを用いた殺菌方法である。食品包装材料用殺菌剤組成物は、下記成分(1)及び(2)を含有する。(1)過酢酸、過酸化水素及び酢酸を含む水溶液。(2)炭素数2〜8の脂肪酸と炭素数2〜8の脂肪族アルコールとから得られるエステル類、炭素数2〜8の脂肪族アルコール、及びベンゼン環を有する脂肪族アルコールよりなる群から選ばれた1種又は2種以上の化合物からなる過酢酸殺菌力向上剤。
請求項(抜粋):
下記成分(1)及び(2)を含有すること、を特徴とする食品包装材料用殺菌剤組成物。(1)過酢酸、過酸化水素及び酢酸を含む水溶液。(2)炭素数2〜8の脂肪酸と炭素数2〜8の脂肪族アルコールとから得られるエステル類、炭素数2〜8の脂肪族アルコール、及びベンゼン環を有する脂肪族アルコールよりなる群から選ばれた1種又は2種以上の化合物からなる過酢酸殺菌力向上剤。
IPC (5件):
A01N 37/02 ,  A01N 25/02 ,  A01N 25/30 ,  A01N 31/04 ,  A01N 59/00
FI (5件):
A01N 37/02 ,  A01N 25/02 ,  A01N 25/30 ,  A01N 31/04 ,  A01N 59/00 A
Fターム (13件):
4H011AA02 ,  4H011BA01 ,  4H011BA02 ,  4H011BA05 ,  4H011BA06 ,  4H011BB06 ,  4H011BB18 ,  4H011BC03 ,  4H011BC06 ,  4H011BC07 ,  4H011BC18 ,  4H011DA13 ,  4H011DD07
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る