特許
J-GLOBAL ID:200903048547759093
強化された極性熱可塑性樹脂
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-203292
公開番号(公開出願番号):特開平6-240150
出願日: 1993年08月17日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 強化された極性熱可塑性樹脂の提供。【構成】(a)100部の極性ポリマー、(b)少なくとも50重量%のC2〜C8アルキルアクリレートから誘導されるユニット及び少なくとも10重量%のC1〜C4アルキルメタクリレートから誘導されるユニットなる耐衝撃性改質剤の約5〜約80部からなる強化されたブレンドであって、多段階架橋したエマルジョン調製ポリマー粒子の集合体から形成され、第一段階は1つ又はそれより多いC2〜C8アルキルアクリレートから誘導されるユニットが優勢なポリマーであり、共重合性不飽和カルボン酸から誘導されるユニット及び多官能不飽和モノマーから誘導されるユニットを含み、第二段階ポリマーは第一段階ポリマーの存在下で形成され、第二段階ポリマーは50%より多いメチルメタクリレートから誘導されるユニットであり、第二段階ポリマーは第一のポリマーマトリックスの中で架橋した領域として形成される。
請求項(抜粋):
(a)100部の1つ又はそれより多い極性ポリマー、(b)少なくとも50重量%のC2〜C8アルキルアクリレートから誘導されるユニット及び少なくとも10重量%のC1〜C4アルキルメタクリレートから誘導されるユニットなる耐衝撃性改質剤の約5〜約80部からなる強化されたブレンドであって、前記耐衝撃性改質剤は多段階架橋したエマルジョン調製ポリマー粒子の集合体から形成され、第一段階は1つ又はそれより多いC2〜C8アルキルアクリレートから誘導されるユニットが優勢なポリマーであり、そして少なくとも約2重量%〜約10重量%の共重合性不飽和カルボン酸から誘導されるユニット及び約0.2〜約1.0重量%の少なくとも1つの多官能不飽和モノマーから誘導されるユニットを含み、第二段階ポリマーは第一段階ポリマーの存在下で形成され、第二段階ポリマーは50%より多いメチルメタクリレートから誘導されるユニットであり、第二段階ポリマーは第一のポリマーマトリックスの中で架橋した領域として形成され、第二段階ポリマーは全段階のエマルジョンポリマー粒子の約40重量部より少なく、第二段階ポリマーはマレイミド又はそのN置換誘導体から誘導されるユニットがなく、そして第二段階ポリマーは約0.5重量%から約5重量%より少ない量までの少なくとも1つのポリ不飽和モノマーを含む、上記した強化されたブレンド。
IPC (5件):
C08L101/00 LSY
, C08L 27/04 LEV
, C08L 33/06 LJA
, C08L 51/00 LKS
, C08L 77/00 LQS
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