特許

J-GLOBAL ID：200903048550419929

プログラムの関数管理装置および関数管理方法ならびに関数管理方法を実行するプログラムを記録した記録媒体

発明者： 鬼塚 真 ,  西岡 秀一 ,  芳西 崇 ,  黒岩 淳一
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-071388
公開番号（公開出願番号）：特開2001-265594
出願日： 2000年03月15日
公開日（公表日）： 2001年09月28日
要約：

【要約】【課題】 プログラムの関数管理は、関数を「返却型」、「関数名称」、「パラメータ型のリスト」を用いて一意に特定していたため、パラメータ型や数が少し異なるだけで、異なる関数として実装しなければならない。【解決手段】 関数選択手段61は呼出し関数名から関数アドレス/関数名対応表3から実関数を選択する。パラメータ型情報付加手段62は呼出し関数のパラメータ値リストからパラメータ表記形式/型の対応表2から個々のパラメータの型を決定する。関数実行手段63は関数実行コード5で選択した実関数に対し、パラメータの値と型の組のリストを渡すことで実関数を実行する。

請求項（抜粋）：

関数呼出し機能を有するプログラム言語で記述されるプログラムの関数管理装置であって、関数を呼出す際に、プログラム言語内に記述された呼出し関数の名を元に実関数を選択する関数選択手段と、プログラム言語内に記述された呼出し関数のパラメータ値リスト及びパラメータの表記形式および型の対応表を用いて、個々のパラメータの型を決定するパラメータ型情報付加手段と、選択した実関数に対し、パラメータの値と型の組のリストを渡すことで実関数を実行する関数実行手段とを備えたことを特徴とするプログラムの関数管理装置。

Fターム (1件)：

5B033EA01