特許
J-GLOBAL ID:200903048550909896

溶融金属の圧力成形法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-284061
公開番号(公開出願番号):特開平5-096354
出願日: 1991年10月04日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】[目的] 半凝固の状態で成形品を鋳型より離型する。これにより、金属の鋳型への抱き付きを解消し、変形,カジリ,ヤキツキおよび割れ等のない成形品を得る。鋳型がノーテーパーでも良好な離型を行う。[構成] 圧力成形用鋳型1は固定主型2と可動主型3とで構成される。固定主型2には固定入子4と射出スリーブ5とが設けられ、射出スリーブ5にはプランジャ6が嵌挿されている。可動主型3には可動入子7と分流子9とが設けられている。固定入子4と可動入子7とで形成されたキャビティ10に溶融金属8を圧入する。
請求項(抜粋):
溶融金属を圧力成形するにあたり、溶融金属を鋳型に充填した後、溶融金属が冷却する際の融液と金属固体とが共存する状態で成形品を鋳型より離型することを特徴とする溶融金属の圧力成形法。
IPC (4件):
B22D 17/22 ,  B22D 11/00 ,  B22D 17/00 ,  B22D 29/04

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