特許
J-GLOBAL ID:200903048551889830

トリミング方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-274713
公開番号(公開出願番号):特開平11-114898
出願日: 1997年10月07日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 シートの余剰部分を積層品から確実にかつ短時間で切り離すことができるとともに、長期使用に耐えてシート切断手段のメンテナンスや交換等を頻繁に行うことを要せず、かつ、装置コスト及びトリミングコストを可及的に低くすることのできるトリミング装置を提供する。【解決手段】 積層品(1)を固定保持手段(15)により固定した状態で、押動切断型(20)と従動切断型(30)とをシート(5)の余剰部分(5A)を間に挟んで対向させるとともに、押動切断型(20)を従動切断型(30)側へ移動させてそれらの型(20、30)間で前記シート(5)の余剰部分(5A)を挟圧し、この挟圧状態でさらに前記押動切断型(20)を前記シート(5)の表側から裏側に向かう方向に移動させて、従動切断型(30)を前記コイルバネ(51)、ショックアブソーバ(52)の弾性力に抗して下方に押動することにより、前記押動切断型(20)のエッジ部分(E)で前記シート(5)の余剰部分(5A)を切断して前記積層品(1)から切り離すようにされる。
請求項(抜粋):
基材とそれに積層されたシートとからなる積層品から前記シートのうちの前記基材に積層されていない余剰部分を切り離すためのトリミング装置であって、前記積層品を固定保持する固定保持手段と、前記シートの表側から裏側に向かう方向に移動可能に支持されて前記シートの余剰部分を間に挟んで対向する対をなす押動切断型及び従動側切断型と、前記押動切断型を前記従動切断型側へ移動させる駆動手段と、前記従動切断型を前記押動切断型によって押動可能な状態で支持する支持手段とを具備し、前記押動切断型と従動切断型における前記シートに対接する面が平面となっていて、前記押動切断型のエッジ部分で前記シートの余剰部分を切断して前記積層品から切り離すようにされていることを特徴とするトリミング装置。
IPC (2件):
B26F 3/04 ,  B26D 7/02
FI (2件):
B26F 3/04 ,  B26D 7/02 B
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭60-076228
  • 特開昭60-076228
  • カード打ち抜き装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-278091   出願人:三菱マテリアル株式会社
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