特許
J-GLOBAL ID:200903048552156895

リーク測定機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 嶋 宣之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-356174
公開番号(公開出願番号):特開平10-185747
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 内部漏れを少なくして測定精度を上げることを目的にする。【解決手段】 シリンダC内の圧力室22、23の受圧面積を等しくする。そして、シリンダ側に設けた検出棒26に設けたコア27と、ピストンPの検出孔24に設けたコイル25とで、非接触のストロークセンサとしての差動トランスを構成する。
請求項(抜粋):
シリンダに設けたピストンで、シリンダ内を一方の圧力室と他方の圧力室とに区画するとともに、この一方の圧力室を加圧機に接続し、他方の圧力室を測定対象である回路などに接続し、一方の圧力室を加圧したときのシリンダの移動量で、測定対象である回路などのリーク量を測定するリーク測定機において、上記両圧力室内におけるピストンの受圧面積を等しくするとともに、シリンダ側に固定した検出棒を、ピストンの軸線に沿って形成した検出孔に非接触状態を保って挿入し、これら検出棒と検出孔とで、非接触のストロークセンサを構成したことを特徴とするリーク測定機。

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