特許
J-GLOBAL ID:200903048554803618

多重プロセッサアーキテクチャにおけるプログラム自動展開方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-073505
公開番号(公開出願番号):特開平7-021144
出願日: 1994年04月12日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 様々な多重プロセッサアーキテクチャ中の複雑な問題を有するタスクのアロケーションの改良を行なう。【構成】 多重プロセッサアーキテクチャ内のプロセッサに複雑な問題を有するタスクを展開させることを可能にするため、問題の解決の実行に導く各タスクを事前割り当て及び事前スケジュールする問題解決のデータフローグラフを使用し、事前割り当て及び事前スケジュールのサブグラフ実行プログラムから得られたオブジェクトコードが展開されるときに利用可能な資源に応じて目標ハードウエアに展開させる。
請求項(抜粋):
多重プロセッサアーキテクチャ内の多数の物理プロセッサに問題を備えるタスクを事前割り当て及び事前スケジューリングし、複数の目標アーキテクチャのいくつかに配列された前記多数の物理プロセッサに前記タスクの割り当てを可能にする方法であって、前記問題を解決するために実行されるべきタスクのデータフローグラフを構成するステップaと、各タスク及び前記問題の費用値を決定するステップbと、データ構造を備えている論理プロセッサに前記タスクを事前割り当てするステップcと、前記事前割り当てされたタスクを性能基準に基づいて事前スケジューリングするステップdと、前記タスクをマシンコードに変換するステップeと、各論理プロセッサ及び前記目標多重プロセッサアーキテクチャ内に配置された前記多数の物理プロセッサに事前割り当てされたタスクからなる前記マシンコードを展開するステップfとを備え、そのステップfの展開は、前記選択した目標多重プロセッサアーキテクチャについてのデータと、前記物理プロセッサにおいて各前記論理プロセッサ及び事前割り当てされたタスクマシンコードをマップするため前記選択した目標多重プロセッサアーキテクチャに配置された前記物理プロセッサの現利用率を示すデータとを用いることを特徴とするプログラム自動展開方法。
IPC (3件):
G06F 15/82 ,  G06F 9/46 360 ,  G06F 15/16 430

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