特許
J-GLOBAL ID:200903048555010042

シリコンウェーハのIG熱処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑井 清一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-098745
公開番号(公開出願番号):特開平5-275431
出願日: 1992年03月25日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 シリコンウェーハにIG熱処理を行う場合、第1段のDZ形成のための高温熱処理の熱処理時間を短時間とし、かつ、所定幅のDZを安定して形成する。【構成】 シリコンウェーハを酸素雰囲気で1280°Cで0.2時間、熱処理を行う。その後、550°Cでランピング熱処理を行う。さらに、1000°Cで24時間の析出熱処理を行う。このようにしてシリコンウェーハの表面に30μmの厚さのDZを形成するとともに、バルク内部に所定のIG層を形成する。
請求項(抜粋):
高温熱処理後、低温熱処理を施すことによりシリコンウェーハ表面にDZを形成し、その内部にゲッタリング層を形成するシリコンウェーハのIG熱処理方法において、上記高温熱処理を1250〜1350°Cで行うことを特徴とするシリコンウェーハのIG熱処理方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-136343
  • 特開平2-032535

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