特許
J-GLOBAL ID:200903048559019486

導光板金型の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-316307
公開番号(公開出願番号):特開2000-141379
出願日: 1998年11月06日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 従来例の導光板を製造する金型では光量を均一とすることを図ると斑点状などの光ムラを生じ、光ムラの解消を図ると効率が低下する問題点を生じていた。【解決手段】 本発明により、光反射処理の部分の形成がエッチング処理とサンドブラスト処理とビーズ処理とで行なわれ、前エッチング処理は光源10が設置される位置からの距離が離れるほどに径が増されるドットパターン2とされ、前記サンドブラスト処理は光源10が設置される位置からの距離が離れるほどに粒度が粗くなるものとされ。ビーズ処理は光源10が設置される位置からの距離が離れるほどにビーズの吹付圧が減じられるものとされている導光板金型1の製造方法としたことで、エッチング処理による光量分配と効率に優れる特性と、サンドブラスト処理による光ムラを生じない特性とを、ビーズ処理を施すことで組合せることを可能とし課題を解決するものである。
請求項(抜粋):
背面側に光反射処理が施された導光板を形成するための金型の製造方法において、前記光反射処理の部分の形成がエッチング処理とサンドブラスト処理とビーズ処理とで行なわれ、前記エッチング処理は光源が設置される位置からの距離が離れるほどに径が増されるドットパターンとされ、前記サンドブラスト処理は光源が設置される位置からの距離が離れるほどに粒度が粗くなるものとされ。前記ビーズ処理は光源が設置される位置からの距離が離れるほどにビーズの吹付圧が減じられるものとされていることを特徴とする導光板金型の製造方法。
IPC (5件):
B29C 33/38 ,  B24C 1/04 ,  C23F 1/00 ,  F21V 8/00 601 ,  G02B 6/00 331
FI (5件):
B29C 33/38 ,  B24C 1/04 F ,  C23F 1/00 Z ,  F21V 8/00 601 Z ,  G02B 6/00 331
Fターム (11件):
2H038AA55 ,  2H038AA61 ,  2H038BA01 ,  4F202AH78 ,  4F202CA30 ,  4F202CB01 ,  4F202CD23 ,  4F202CD24 ,  4F202CK11 ,  4K057WA05 ,  4K057WN06

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