特許
J-GLOBAL ID:200903048559130166

炭化水素の改質用触媒及び改質方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-093533
公開番号(公開出願番号):特開2001-276623
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】 担持ルテニウム当たりの触媒活性が著しく優れ、かつ焼成や反応時の高温下においてもその高活性を維持することができる。【解決手段】 担体に少なくともルテニウム成分を担持してなる炭化水素の改質用触媒において、該触媒の断面をエレクトロンプローブ・マイクロアナリシス(EPMA)装置を用いて、一方向にルテニウム原子について線分析測定をして得られる断面幅方向距離r(中心から触媒表面までの距離)とX線強度Iとの関係を示す図において、上記rが一方の触媒表面-r0 から他方の触媒表面r0の間におけるI(r)の積分値N0 から、-2/3r0 から2/3r0 の間におけるI(r)の積分値N1 を減じた値をNとし、上記N0 に対するNの割合S=(N/N0 )×100の値が50以上であることを特徴とする炭化水素の改質用触媒、及びこの改質用触媒を用いた水蒸気改質方法、部分酸化改質方法及びオートサーマルリフォーミング法である。
請求項(抜粋):
担体に少なくともルテニウム成分を担持してなる炭化水素の改質用触媒において、該触媒の断面を、エレクトロンプローブ・マイクロアナリシス(EPMA)装置を用いて、一方向にルテニウム原子について線分析測定をして得られる断面幅方向距離r(中心から触媒表面までの距離)とX線強度Iとの関係を示す図において、上記rが一方の触媒表面-r0 から他方の触媒表面r0 の間におけるI(r)の積分値N0 から、-2/3r0 から2/3r0 の間におけるI(r)の積分値N1 を減じた値をNとし、上記N0 に対するNの割合S=(N/N0 )×100の値が50以上であることを特徴とする炭化水素の改質用触媒。
IPC (4件):
B01J 23/89 ,  B01J 23/46 301 ,  C01B 3/40 ,  H01M 8/06
FI (4件):
B01J 23/89 M ,  B01J 23/46 301 M ,  C01B 3/40 ,  H01M 8/06 G
Fターム (29件):
4G040EA03 ,  4G040EA06 ,  4G040EA07 ,  4G040EC01 ,  4G040EC02 ,  4G040EC03 ,  4G040EC05 ,  4G069AA01 ,  4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA01A ,  4G069BA01B ,  4G069BC10A ,  4G069BC10B ,  4G069BC51A ,  4G069BC51B ,  4G069BC67A ,  4G069BC67B ,  4G069BC70A ,  4G069BC70B ,  4G069CC17 ,  4G069DA06 ,  4G069EA02X ,  4G069EC22X ,  4G069FA02 ,  4G069FB30 ,  4G069FC08 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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