特許

J-GLOBAL ID：200903048559626234

導光板、面光源装置及び表示装置

発明者： 妹尾 嘉紀
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 芝野 正雅
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-065312
公開番号（公開出願番号）：特開2000-258637
出願日： 1999年03月11日
公開日（公表日）： 2000年09月22日
要約：

【要約】【課題】 出射面部分の厚さよりも広い幅の採光部に入射した光の効率的な集光を可能にすることを目的とし、更にその入射した光を有効的に利用しうる面光源装置及び表示装置を提供することを目的とするものである。【解決手段】 光の進行方向において、出射面の端部p(s)あるいは裏面の端部q(t)の前に、(3)及び(4)式で示される形状の第1反射板21や第2反射板22を備える光導入部材2、あるいは(1)及び(2)式で示される形状の出射側反射面64や裏面側反射面反射面65を有する導光板6を備えることにより、限界入射角の範囲内の角度で入射した光の殆どが、導光板の内部へ導入するように夫々の反射面で反射される。

請求項（抜粋）：

光が入射される入射面と、入射した光を出射する出射面と、出射面と対向する対向面と、出射面の端部から入射面間に形成される出射面側反射面を備え、対向面の出射面の端部と対向する位置を原点とし、原点から入射面方向の座標をz、原点から出射面の端部における導光板の厚さr方向の座標をyとすると、出射面と入射面に直交する断面における出射面側反射面の形状を示す座標(z,y)は、各座標点において角度Ψを仲介とする(1)及び(2)式で与えられることを特徴とする導光板。z =r(1+ sinθ' ) cos (Ψ-θ' )/(1- cosΨ) ・・・・(1)y =r(1+ sinθ' ) sin (Ψ-θ' )/(1- cosΨ) ・・・・(2)(但し、θ' = Arc sin (sinθ/n)、θは入射面に入射される光の限界入射角、nは導光板材料の屈折率である。)

IPC (3件)：

G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 601 ,  G02F 1/1335 530

FI (3件)：

G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 601 E ,  G02F 1/1335 530

Fターム (8件)：

2H038AA52 ,  2H038AA55 ,  2H038BA01 ,  2H091FA23Z ,  2H091FB02 ,  2H091FC17 ,  2H091FD06 ,  2H091LA17