特許
J-GLOBAL ID:200903048561666162
平膜エレメント
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大場 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-111540
公開番号(公開出願番号):特開平8-299765
出願日: 1995年05月10日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 構造が簡単でしかも透過流速の低下が少ない平膜エレメントを提供する。【構成】 所定間隔をおいて対向する一対の平板状金属膜と、前記金属膜の外周部を支持するスペーサ部材と、前記金属膜対間に封止されたメッシュ状スペーサ部材とを有する平膜エレメントにおいて、前記金属膜は、厚さ方向に網目を有し、圧下されたオーステナイト系ステンレス鋼製金網からなる厚さ0.2〜0.4mmの基板とその表面にオーステナイト系ステンレス鋼からなる粉末を塗布、焼結して得られた、0.1〜0.5μmの平均空孔径を有しかつ0.01〜0.1mmの厚さを有する多孔質層を有し、前記スペーサ部材は原液通路と透過液排出口とを有する。
請求項(抜粋):
所定間隔をおいて対向する一対の平板状金属膜と、前記金属膜の外周部を支持するスペーサ部材と、前記金属膜対間に封止されたメッシュ状スペーサ部材とを有する平膜エレメントにおいて、前記金属膜は、厚さ方向に網目を有し、圧下されたオーステナイト系ステンレス網製金網からなる厚さ0.2〜0.4mmの基板とその表面にオーステナイト系ステンレス鋼からなる粉末を塗布、焼結して得られた、0.1〜0.5μmの平均空孔径を有しかつ0.01〜0.1mmの厚さを有する多孔質層とを有し、前記スペーサ部材は原液通路と透過液排出口とを有することを特徴とする平膜エレメント。
IPC (4件):
B01D 63/08
, B01D 63/00 500
, B01D 69/06
, B01D 71/02
FI (4件):
B01D 63/08
, B01D 63/00 500
, B01D 69/06
, B01D 71/02
引用特許: