特許
J-GLOBAL ID:200903048561940434

腐敗部判定方法及び判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉川 晃司 ,  吉川 明子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-004916
公開番号(公開出願番号):特開2005-201636
出願日: 2004年01月13日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】青果物等の腐敗する物質の初期の腐敗を信頼性高く判定できる方法及び装置を提供する。【解決手段】腐敗する物質の腐敗部サンプルと健全部サンプルについてそれぞれの分光画像を取得し、該分光画像を利用して主成分分析や回帰分析等の統計的手法により腐敗部か否かを判定する検量式を作成し、該検量式に同一食物の未知サンプルの分光画像を当てはめて該未知サンプルが腐敗部か否かを判断する。好ましくは、可視から近赤外線領域における分光画像を利用して検量式を作成する。例えば、測定したい食物Mを測定台3に載置して回転させながら撮影して全周囲画像を作り、コンピュータ9を利用してその画像を分割して分割領域(サンプル)毎に検量式に当てはめて腐敗部か否かを判断し、その結果をイメージ画像として出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
食物等の腐敗する物質の腐敗部サンプルと健全部サンプルについてそれぞれの分光画像を取得し、各サンプルについての吸光スペクトルの違いを利用して主成分分析や回帰分析等の統計的手法により腐敗部か否かを判定する検量式を作成し、該検量式に同種物質の未知サンプルの分光画像を当てはめて該未知サンプルが腐敗部か否かを判断することを特徴とする腐敗部判定方法。
IPC (3件):
G01N21/85 ,  G01N21/27 ,  G01N21/35
FI (3件):
G01N21/85 A ,  G01N21/27 F ,  G01N21/35 Z
Fターム (34件):
2G051AA05 ,  2G051AB02 ,  2G051AB20 ,  2G051CA03 ,  2G051CA04 ,  2G051CA20 ,  2G051CB01 ,  2G051DA01 ,  2G051DA06 ,  2G051DA13 ,  2G051EA08 ,  2G051EA11 ,  2G051EA12 ,  2G051EA17 ,  2G051EC01 ,  2G051EC03 ,  2G051ED07 ,  2G059AA05 ,  2G059BB11 ,  2G059CC09 ,  2G059CC14 ,  2G059DD12 ,  2G059EE02 ,  2G059EE12 ,  2G059FF01 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ01 ,  2G059KK04 ,  2G059MM02 ,  2G059MM03 ,  2G059MM10 ,  2G059MM12
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特公昭61-7360号公報
  • 特公昭61-11679号公報
  • 特公平1-33225号公報
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