特許
J-GLOBAL ID:200903048562866777

紙処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-273052
公開番号(公開出願番号):特開平8-110739
出願日: 1994年10月12日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 転写紙の画像形成面と紙の向きを判別して、対応する片面画像剥離及び両面画像剥離を自動的に行なう紙処理装置を提供する。【構成】 使用済みの転写紙が給紙されると、センサ17、18により、給紙転写紙の使用面が判別され、片面使用の場合は、画像剥離搬送路L2の塗布ローラ6、加熱ローラ8及び転写ベルト9により、該転写紙の使用面の画像剥離が行われ、剥離後の転写紙が排紙トレー15に排出される。また、両面使用の場合は、転写紙の第1の使用面の画像剥離後に、転写紙が第1及び第2の帰還搬送路L6、L7で反転されて、画像剥離搬送路L2に再度送り込まれ、転写紙の第2の使用面の画像剥離が行われ、再生転写紙が排紙トレー15排出される。この場合、転写紙にトナー以外の媒体で形成された異画像は、センサ34により検出除去され、熱転写紙はセンサ19、20により検出除去されされ、転写紙の再生が適確に行なわれる。
請求項(抜粋):
使用済みの転写紙が給紙され、前記転写紙の使用面の画像を剥離して転写紙を再生する紙処理装置であり、給紙される転写紙の使用面を判別する判別手段と、転写紙の使用面の画像剥離を行なう画像剥離手段と、前記判別手段で片面使用と判別されると、前記画像剥離手段を駆動して、転写紙の使用面の画像剥離を行い、剥離後の転写紙を排出し、前記判別手段で両面使用と判別されると、前記画像剥離手段を駆動して、転写紙の第1の使用面の画像剥離後に、転写紙を反転して前記画像剥離手段に再度送り込み、転写紙の第2の使用面の画像剥離を行い、処理後の転写紙を排出する制御手段とを有することを特徴とする紙処理装置。
IPC (5件):
G03G 21/00 570 ,  G03G 21/00 578 ,  B65H 7/02 ,  B65H 7/20 ,  G03G 7/00 101

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