特許
J-GLOBAL ID:200903048562883213

アルミニウム合金の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-077650
公開番号(公開出願番号):特開平5-279767
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 最終形状に成形するまでに加える熱量を小さくすることにより強度の高いアルミニウム合金を得る。【構成】 非平衡相を有するアルミニウム合金粉末、粉末を造粒した造粒体、および粉末および造粒体のいずれかを成形した予備成形体よりなる群から選択された少なくとも1種以上からなる粉末成形体が準備される。この粉末成形体が1.0°C/秒以上の速度で所定の温度に昇温される。粉末成形体を所定の温度で直接、鍛造することにより、平均結晶粒径が200nm以下のα-アルミニウム合金相を有する固化体が得られる。固化体が10°C/秒以上の速度で常温まで冷却される。
請求項(抜粋):
非平衡相を有するアルミニウム合金粉末、前記粉末を造粒した造粒体、および前記粉末および前記造粒体の少なくともいずれかを成形した予備成形体よりなる群から選択された少なくとも1種以上からなる粉末成形体を準備する工程と、前記粉末成形体を1.0°C/秒以上の速度で所定の温度に昇温する工程と、前記粉末成形体を前記所定の温度で直接、鍛造することにより、平均結晶粒径が200nm以下のα-アルミニウム合金相を有する固化体を得る工程と、前記固化体を10°C/秒以上の速度で常温まで冷却する工程とを備えた、アルミニウム合金の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-099833
  • 特開平3-267355
  • 特開平4-013802
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