特許
J-GLOBAL ID:200903048563120515

テレビジョン信号変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-296734
公開番号(公開出願番号):特開平8-163555
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、フィルムから2-3フ ゚ルタ ゙ウンにより変換されたテレシネ画像を入力として、画像の符号化等を行う際に、同一のフィルムコマから書き落とされたテレシネフィールト ゙を判定して間引くことにより、効率のよい符号化あるいは伝送を行う。【構成】 フレーム間差分信号を用いて重複フィールト ゙の検出を行う際に、(1)重複フィールト ゙検出の結果にしたがって、一方のフィールト ゙に1フレーム期間分のオフセットを与えたりもとに戻したりする手段を用いたことにより重複フィールト ゙の間引きを行ったときにもテレヒ ゙シ ゙ョン信号のフィールト ゙の連続性を保持できる。(2)一方のフィールト ゙と他方のフィールト ゙でそれぞれ一回ずつ重複フィールト ゙の検出及び間引きを行ったときに1フレーム期間データの出力を止める構成としたことにより、装置の動作クロックを入力テレシネ信号に同期した1種類のクロックで行うことができる。
請求項(抜粋):
テレヒ ゙シ ゙ョン信号の毎秒フレーム数が信号源の毎秒コマ数よりも多くなっているときに、重複されたテレヒ ゙シ ゙ョン信号のフィールト ゙を検出して前記重複フィールト ゙を間引いて伝送あるいは符号化を行うテレヒ ゙シ ゙ョン信号変換装置において、入力テレヒ ゙シ ゙ョン信号における繰り返されているフィールト ゙を検出する重複フィールト ゙検出手段と、前記入力テレヒ ゙シ ゙ョン信号を少なくとも1フレーム分記憶することのできる記憶手段と、前記重複フィールト ゙検出手段の検出結果に基づいて前記記憶手段の読み出しを制御する制御手段とを具備し、前記記憶手段の読出の制御は、テレヒ ゙シ ゙ョンフレームの第1のフィールト ゙で第1の重複フィールト ゙が検出されたときには前記第1の重複フィールト ゙を間引くとともに前記第1の重複フィールト ゙が検出された後は前記第1のフィールト ゙にだけ1フレーム分のオフセットを与えて前記記憶手段から読み出しを行い、前記テレヒ ゙シ ゙ョンフレームの第2のフィールト ゙で第2の重複フィールト ゙が検出されたときには前記第2の重複フィールト ゙を間引くとともに前記第1のフィールト ゙に与えられていた1フレーム分のオフセットをもとに戻すように構成されたことを特徴とするテレヒ ゙シ ゙ョン信号変換装置。
IPC (2件):
H04N 7/24 ,  H04N 7/01

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