特許
J-GLOBAL ID:200903048563383427

インバータ一体型電動発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-171056
公開番号(公開出願番号):特開2005-012860
出願日: 2003年06月16日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】インバータ一体型電動発電機の制御装置の構成要素を、安価に、スペース効率良く、しかも発熱による温度上昇を抑制する通気性を確保しつつ、配置することである。【解決手段】インバータ一体型電動発電機はハウジング10、ステータ30、ロータ25及び制御装置105から成る。制御装置は、中空孔72aが形成されスイッチ素子88a1等を有するドーナツ形状のインバータケース70と、ブラシ40を保持しインバータケースの中空孔に配置されたブラシホルダ42と、中空孔84が形成されインバータケースに取り付けられた空気案内部材80と、回転軸に固定された第1磁極位置検出部材101及びインバータケース70の内周壁に取り付けられた第2磁極位置検出部材103と、を含む。ブラシホルダとインバータケースとの間に空気流通路86が形成され、側面視で第1、第2磁極位置検出部材がブラシホルダと重なっている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一端壁、他端壁及び周壁を有するハウジングと、 前記周壁に固定されたステータ、及び前記一端壁及び前記他端壁に支持された回転軸に固定され前記ステータと対向するロータと、 前記他端壁に取り付けられた制御装置とから成り、 前記制御装置は、 前記回転軸が貫通する第1中空孔が形成され、直流を交流に変換するスイッチ素子を有し、前記他端壁に取り付けられた全体的にドーナツ形状のインバータケースと、 前記回転軸に接触するブラシを保持し、主に前記インバータケースの第1中空孔に配置され、前記ハウジングの他端壁に固定されたブラシホルダと、 前記回転軸が貫通する第2中空孔が形成され、外側面に空気案内部を有し、前記インバータケースに取り付けられた空気案内部材と、 前記回転軸上の前記ブラシよりも先端寄りに固定された第1磁極位置検出部材、及び前記第1磁極位置検出部材と対向する第2磁極位置検出部材と、を含み、前記ブラシホルダの外周面と前記インバータケースの内周面との間に空気流通路が形成され、側面視で前記第1磁極位置検出部材及び前記第2磁極位置検出部材が前記ブラシホルダと重なっていることを特徴とするインバータ一体型電動発電機。
IPC (2件):
H02K19/36 ,  H02K11/00
FI (4件):
H02K19/36 A ,  H02K19/36 C ,  H02K11/00 C ,  H02K11/00 X
Fターム (17件):
5H611AA01 ,  5H611AA09 ,  5H611BB02 ,  5H611BB06 ,  5H611PP01 ,  5H611QQ03 ,  5H611RR02 ,  5H611TT02 ,  5H611UA04 ,  5H619AA03 ,  5H619AA11 ,  5H619AA13 ,  5H619BB02 ,  5H619BB06 ,  5H619BB17 ,  5H619PP01 ,  5H619PP31
引用特許:
出願人引用 (7件)
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