特許
J-GLOBAL ID:200903048565108288

厚膜印刷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 茂信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-006585
公開番号(公開出願番号):特開平6-215915
出願日: 1993年01月19日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 ペーストの掠れ等の印刷不良を抑えて膜厚ムラを防ぐ厚膜印刷方法を提供することである。【構成】 基板12上にスクリーンマスク10を配置し、このマスク10上に載せたペースト20をマスク10の一方側から他方側に向かってスキージ2によって印刷し、他方側に集まったペースト20をスクレパー1によって一方側に戻すことを繰り返して、基板12上にマスクパターン11通りの厚膜を形成する厚膜印刷方法であって、スクレパー1によってペースト20を戻す際に、スクレパー1をスクリーンマスク10に対してペースト20側に45〜60度傾ける。【作用】 スクレパー1によってペースト20を戻す際に、ペースト20がスクレパー1によってマスク10に適度な圧力で押圧される。
請求項(抜粋):
基板上にスクリーンマスクを配置し、このマスク上に載せたペーストをマスクの一方側から他方側に向かってスキージによって印刷し、他方側に集まったペーストをスクレパーによって一方側に戻すことを繰り返して、基板上にマスクパターン通りの厚膜を形成する厚膜印刷方法において、前記スクレパーによってペーストを戻す際に、スクレパーとスクリーンマスクとのなす角度が45〜60度の角度となるようにスクレパーを基板上のスクリーンマスクに対してペースト側に傾けることを特徴とする厚膜印刷方法。
IPC (5件):
H01C 17/06 ,  H01C 7/00 ,  H01L 27/01 301 ,  H05K 1/16 ,  H05K 3/12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-091953
  • 特開昭63-019256
  • 特開平4-019147

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