特許
J-GLOBAL ID:200903048566496370

石炭部分燃焼炉のスラグ流下監視方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曽々木 太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-289889
公開番号(公開出願番号):特開平7-126663
出願日: 1993年10月25日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 スラグの流下状態の評価が自動的になし得るスラグ監視方法および装置を提供する。【構成】 スラグ流下状態は安定状態から注意を要する非安定状態までにおいて、数種の典型的なパターンに分類でき、そしてそのスラグの流下状態を撮像した画像やスラグ温度や炉内圧力等からこれらの典型的なパターンとの適合度を誤差逆伝搬法を用いたニューラルネットワークにより求めることでスラグ流下状態の評価を行うものである。本発明の装置はかかる機能を達成すべく、撮像手段10と、画像処理手段20と、ニューラルネットワーク手段30と、確率的統合処理手段40とを備えてなるものである。
請求項(抜粋):
流下するスラグの画像を得る手順と、前記画像の画像処理により、スラグ流部分の面積、輝度分布および形状を測定する手順と、前記測定値を入力としてニューラルネットワークを用いて典型的なスラグ流下状態との適合度を求める手順と、前記適合度を確率的に統合処理してスラグの流下状態を評価する手順とを含んでなることを特徴とする石炭部分燃焼炉のスラグ流下監視方法。
IPC (4件):
C10J 3/46 ,  C10J 3/54 ,  C10J 3/72 ,  F23J 1/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-024893

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