特許
J-GLOBAL ID:200903048569229713

ダイナミック回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-083100
公開番号(公開出願番号):特開平6-296133
出願日: 1993年04月09日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 高速でかつ低消費電力のダイナミック回路を提供する。【構成】 評価回路102が接続された第1のデータ線122と出力回路が接続された第2のデータ線124を設ける。第1のデータ線122の負荷容量を軽くし、評価回路102の放電時間を短縮する。さらに、第1のデータ線122の電位変化を検出して電流を供給する電流供給手段106と、電流供給手段106の供給電流を基準電流としかつ出力端子が第2のデータ線124に接続されたカレントミラー回路130とを設ける。第1のデータ線122の低下によって電流供給手段106からカレントミラー回路130へ電流が流れ込むと、カレントミラー回路130の出力電流端子に誘起された出力電流で第2のデータ線124が放電される。この構成により、高速なダイナミック回路を実現する。
請求項(抜粋):
プリチャージ期間に所定電位にプリチャージされる第1のデータ線を有し、評価期間に論理関数の真偽に応じて前記第1のデータ線と接地線間との導通を制御する論理回路を有するダイナミック回路であって、前記プリチャージ期間に所定電位にプリチャージされる第2のデータ線と、前記評価期間に前記第1のデータ線の電位変化を検出して電流を供給する電流供給手段と、前記電流供給手段の供給電流を基準電流として入力しかつ出力電流端子を前記第2のデータ線に接続したカレントミラー回路とを備えたダイナミック回路。
IPC (4件):
H03K 19/096 ,  G11C 11/413 ,  G11C 11/409 ,  G11C 17/18
FI (4件):
G11C 11/34 302 A ,  G11C 11/34 353 F ,  G11C 17/00 306 B ,  G11C 17/00 306 A

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