特許
J-GLOBAL ID:200903048572166129

印刷機の胴を取り付け及び取り外す方法並びにこの方法を実施する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-044050
公開番号(公開出願番号):特開2001-232755
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 印刷機における胴の取り付け若しくは取り外しを容易にすること。【解決手段】 胴のドラム3が、その交換のために、ジャーナル4から外され、かつもう一方のジャーナルが遠ざけられ、この後、この一方のジャーナルが遠ざけられたことによって自由になった、胴のスピンドル8の端部に、遠ざけられたジャーナルと同じ形式で、スピンドル延長部17が接続され、該スピンドル延長部上へドラム3が押し移され、次いで該スピンドル延長部17がスピンドル8から外され、かつ該スピンドル延長部17がドラム3と一緒に搬出され、次いで逆の工程が行われるようにすることにより胴を取り外し・取り付けを行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
印刷機の胴を取り付け及び取り外す方法であって、この場合胴が中間のドラム(3)及び2つの側方のジャーナル(4,5)を有していて、該ジャーナルが取り外し可能にドラム(3)に固定可能であってかつドラム(3)を貫通する中心のスピンドル(8)によって互いに結合可能であり、該スピンドルが少なくとも一方の端部で、スピンドル(8)の外周より内側に設けられたねじ結合部によって隣接のジャーナル(5)にねじ結合可能であり、該ジャーナルは、ねじ結合が外されると、その軸受ケーシング(14)と一緒に、少なくとも、ドラム(3)への側方からの接近が可能になるところまで、遠ざけられることができ、かつこの場合、胴のドラム(3)が、交換のために、ジャーナル(4,5)から外され、かつ一方のジャーナル(5)が遠ざけられ、この後、この一方のジャーナル(5)が遠ざけられたことによって自由になった、胴のスピンドル(8)端部に、遠ざけられたジャーナル(5)と同じ形式で、スピンドル延長部(17)が接続され、該スピンドル延長部上へドラム(3)が押し移され、次いでスピンドル延長部がスピンドル(8)から外され、かつ該スピンドル延長部がドラム(3)と一緒に搬出され、次いで逆の工程が行われることを特徴とする印刷機の胴を取り付け及び取り外す方法。
IPC (2件):
B41F 13/24 ,  B41F 13/26
FI (2件):
B41F 13/24 A ,  B41F 13/26

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