特許
J-GLOBAL ID:200903048573256334

等化器およびこれを備えた再生信号処理回路、記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-130136
公開番号(公開出願番号):特開平9-320198
出願日: 1996年05月24日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 係数の収束/安定性を保持しつつ、非対称な成分を含む再生信号に対しても、最適なタップ係数が速やかに得られる等化器を実現する。【解決手段】 当初は、セレクタ31,32をともに演算器27に接続する。これにより、センターを基準として、互いに対称な位置にある係数h3と係数h5とには同じ値(演算器27の求めた修正値)が設定される。この間、タップ制御回路33は修正を行った回数をカウントする。該カウント値があらかじめ定められた規定回数に達すると、セレクタ31を演算器26に、また、セレクタ32を演算器28に切り換える。これにより係数h3と係数h5とは、互いに独立的に設定・修正が行われるようになる。
請求項(抜粋):
複数のタップから構成される等化器であって、遅延回路群、乗算器群、加算器、前記乗算器群に供給するタップ係数の修正を行なう修正処理を行う修正手段を内蔵する等化器において、上記修正手段は、修正処理の内容を別途定められた複数の動作モードを備え、別途定められた切換条件に従って上記動作モードを切換えるものであること、を特徴とする等化器。
IPC (5件):
G11B 20/10 321 ,  H03H 17/00 601 ,  H03H 17/06 631 ,  H03H 17/06 635 ,  H04B 3/04
FI (5件):
G11B 20/10 321 A ,  H03H 17/00 601 D ,  H03H 17/06 631 ,  H03H 17/06 635 C ,  H04B 3/04 A

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