特許
J-GLOBAL ID:200903048573266992
電気自動車のバッテリ搭載構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-262950
公開番号(公開出願番号):特開平9-104241
出願日: 1995年10月11日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 バッテリ固定作業の改善とバッテリフレームのバッテリ搭載効率の向上とを図る。【解決手段】 平面方形状に形成したバッテリ15の複数個をバッテリフレーム1内に前後方向および左右方向に当接して搭載してある。バッテリの4隅部には第1面取り部19を設けて段部20を形成し、段部20より下側の隅部に隣接するバッテリ15の隅部との間にボルト挿通孔22を形成する第2面取り部21を設け、隣接するバッテリ15相互の段部20上に座金25を定置して、ボルト挿通孔22にボルト26を通して隣接するバッテリ15相互をバッテリフレーム1に締結固定することによって、バッテリ搭載効率が向上し、かつ、バッテリ固定作業を容易に行える。
請求項(抜粋):
平面方形状に形成した複数個のバッテリをフロアパネルの下側に固設されるバッテリフレーム内に収容して、前後方向および左右方向に当接させて搭載固定する構造であって、前記バッテリはその4隅部に上面から適宜の高さ位置に亘って第1面取り部を設けて段部を形成すると共に、該段部より下側の隅部に、隣接するバッテリの隅部との間にボルト挿通孔を形成する第2面取り部を設け、隣接するバッテリ相互の隅部の段部上に跨って座金を定置して、前記ボルト挿通孔にボルトを通して該ボルトにより前記座金を介してバッテリ相互をバッテリフレームに締結固定したことを特徴とする電気自動車のバッテリ搭載構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B60K 1/04 Z
, B60R 16/04 H
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